院長ブログ

インプラント学会に参加してきました【前半】

 

 

先週末、日本口腔インプラント学会の関東・甲信越支部学術大会に参加し、歯科インプラント治療に関するエキサイティングな情報を入手してきました!

当院の患者さん向けに、前半と後半に分けて、学会のハイライトをお届けします。

 

前半:AIとデジタル技術の未来

まず、現代の歯科診療において注目されているのは、「生成AI(人工知能)」とデジタル技術の進化です。AIが提供する治療計画やガイダンスがますます頼りにされる中、最終的な判断は歯科医師に委ねられます。デジタルとAIを活用するための知識が必要であり、これらの進歩が未来の歯科診療にどのような変化をもたらすか、とてもワクワクしますね。

 

関連情報:iTeroの新モデル

学会当日がiTeroの新モデルが発表された日で運良く実機に触れることができました!小型化と高速スキャンの進化により、スキャン時の患者さんの負担の減少と、計算能力の向上のためよりスムーズな治療が期待されます。これも近々当院に導入予定です。楽しみです!

 

ランチョンセミナーで学ぶ

また、歯科インプラントの骨補填技術に用いる非吸収性メンブレンに関するセミナーも。有用性を確認し、今後は積極的に採用していく予定です。他にも骨補填剤や手術器具など、導入を検討しているアイテムが盛りだくさん。これらを取り入れ、より正確で安全なインプラント治療を提供できるよう、着実に準備していきます!

 

後半へつづく

次回は学会で学んだ後半の情報をお届けします。お楽しみに!