みき院長のブログ〜治療中の痛みについて〜

おはようございます。

毎月毎月、月始めに気分一新、何か目標を立てて継続してやっていこう!!

と決めてもなかなか続けられないみきです笑

 

先日ホームページのミーティングがあり、ブログの書き方を改めてレクチャーしていただきました。

なので、空き時間を利用して僕が経験してきた歯科医療についてお話できればと思います。

 

今日は治療中の痛みについてのお話です。

 

歯科が苦手な方多いですよね。その最もな理由は治療中に痛みがあるから。。だと思います。

 

歯科医師や歯科衛生士は患者さんが治療中に痛みを感じないよう、局所麻酔をはじめ様々な工夫を行います。

 

しかしそもそもその局所麻酔(注射)が痛い!となりますよね。。。麻酔が苦手で敗者が遠のく方たくさんいらっしゃいます。

 

しかしながら工夫次第で注射の痛みをできるだけ少なくすることができます。以下に当院で行っている具体的な対策法を並べてみます。

 

・注射する場所に表面麻酔を塗布する!

針を刺す場所に表面麻酔薬を塗ってしばらく置いておくと粘膜が痺れ、針を刺した時の痛みが軽減されます。

・麻酔薬はできる限りゆっくり注入する!

粘膜の深い場所に麻酔薬を注入するわけですから、早いスピードで大量に注入すると中で圧力が高まり痛みとなります。できるだけ時間をかけてゆっくりと操作できるよう、麻酔の時間を十分に確保しています。

・笑気麻酔の併用で痛みを軽減!

上記二つを行っても痛みが気になるという方には笑気という医療用ガスを吸入してもらいながら麻酔を行います。笑気には弱い鎮静、睡眠効果、鎮痛効果などがありリラックス効果も期待できるので治療中の不安をやわらげることができます。表面麻酔を塗布している間に鼻から十分に笑気を吸っていただき、しっかり効いている状態で麻酔の注射を行うようにしています。

 

当院ではこれらを組み合わせることで、局所麻酔時の注射の痛みを極力抑えるように工夫しています。

 

麻酔が苦手で困っているという方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。